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猫背を治すとカラダの調子がアップする!

自律神経, 姿勢改善, 肩こり, 未分類, 腰痛

こんにちは☺️

整体院リハイロです。

朝晩寒い日が続いていますが、寒い時はどうしても背中が丸まってしまいます。背中が丸まった状態である猫背になっていると、体にさまざまな悪影響が出てきます。今回はあなたがお悩みの猫背のデメリットについてお話しさせていただきます。

猫背

◉猫背:呼吸

猫背による体への悪影響はさまざまありますが、『呼吸』にも影響があります。
背中を丸めた猫背で深呼吸を行ってみてください。
やってみるとわかると思いますが、猫背の状態では呼吸を深くすることはできません。なぜなら、呼吸には『横隔膜』という筋肉が働くのですが、猫背姿勢では横隔膜が圧迫される形となり深呼吸ができなくなってしまいます。

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呼吸はとても大切なことです。体には60兆個の細胞があり、呼吸を行うことで細胞たちも酸素交換を行っています。ただ、酸素交換がうまく行われなくなると体の筋肉に栄養がいかず筋肉を痛めやすくなってしまいます。また、呼吸が浅くなることで首周りの筋肉も硬くなってしまい、首肩こりや自律神経系の崩れにも繋がってしまいます。

しっかりとした呼吸を行うためにも、姿勢はとても大切なのです。

◉胸式呼吸と腹式呼吸って聞いたことありますか?

胸式呼吸と腹式呼吸って身体のためには、どちらがいいのですか?と質問を受けることがあります。正直なとこどちらでもないです。胸式呼吸と腹式呼吸を同時に行える形が理想的です。息を吸うときには肋骨とお腹が同時に膨らみ、息を吐くときにしっかりと吐き切る。この呼吸方法が胸腹式呼吸といい理想系の呼吸方法です。

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ただ、最初から胸腹式呼吸を行うことが難しい!という方は、仰向けで膝を立てた状態になってください。そこから息を吸うときに胸を風船のように膨らませる。息を吐くときにお腹をしっかりと凹ませる。まずこの2つを意識して行うとイメージしやすくなります。

◉正しい姿勢ってなに?

まっすぐな姿勢でしょ!と聞こえてきそうですが、まっすぐな姿勢で正解です。
厳密に説明すると、横から体を見たときに
・耳・肩・骨盤・膝・足の外くるぶし 
この5つが直線上にある姿勢が正しく綺麗な姿勢です。

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鏡で見る、写真を撮って確認する。でも良いのですが、もっとわかりやすい姿勢確認方法があります。
『壁』を使います。踵(かかと)を壁につけお尻、肩甲骨、頭がしっかりと壁に着いているかをチェックするだけです。このとき、腰と壁の隙間が指2本分くらいで顎がしっかり引けた状態であるかを意識してください。この姿勢をとっても普段通り!という方は姿勢が正しいと判断できます。逆に窮屈に感じたりできない場合は姿勢が崩れている。と判断できます。

◉まとめ

上述で呼吸と姿勢についてお話をさせていただきました。あなたは正しい呼吸ができていたり姿勢は良かったですか?

お身体に不調があり、その原因がわからない時はもしかすると姿勢や呼吸が崩れている可能性があります。姿勢が変わり呼吸を整えることで、どこに行っても何をしても体調が良くならなかった方々が改善していく姿を多く見てきました。
姿勢や呼吸を無意識で良くできるまでには時間がかかります。
ただ、そこさえ安定させることができれば、今までの悩みはなんだったのか?くらい毎日を活き活きと過ごすことができます。また、姿勢を改善させることは美容にも繋がります。ぽっこりお腹や盛り肩などの改善にも繋がるからです。

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今一度、姿勢を変えていくことで人生を変えてみませんか?

姿勢を変えたいと思うあなたからのご連絡をお待ちしております。

姿勢に関する知識は、他の記事やブログ・インスタグラムにも掲載しているため、ぜひご参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。