なぜ、首こりが起こるのか?原因を徹底解説!
皆さんこんにちは!
整体院リハイロです。
つらい首こりに悩んでいる方は多いのでは無いでしょうか?首の筋肉のこわばりや痛みだけでなく、頭痛や吐き気などを引き起こす原因にもなるため、早めの対処が必要です。
今回は首こりの原因を徹底的に解説させていただきます。
◉首こりの原因は?
首こりとは、頭を支える首の筋肉が硬くなり、違和感が生じている状態です。デスクワークが増え、日常的にスマホを使用している方に多く見られます。まずは、首こりの原因から見ていきましょう。
○ムチ打ちなどの外的ダメージ
首こりの原因でまず挙げられるのは、外傷性の損傷です。交通事故や転倒などで強い衝撃を受けた時に、頚椎(けいつい)周りを損傷することがあります。その際のダメージが周辺の筋肉を硬くさせてしまい、痛みや凝りを引き起こします。
○長時間のデスクワークやスマホ操作
長時間のデスクワークやスマホ操作によって、首の筋肉が硬くなり、首こりになりやすい傾向があります。特にうつ伏せ姿勢には注意しましょう。頭が首より前に出やすく、本来はS字にカーブしている背骨が真っ直ぐになり、「ストレートネック」の原因になります。
○目の疲れ
眼精疲労も首こりが生じる原因の一つです。パソコンやスマホの長時間視聴で目が疲れてしまうと、筋肉の硬化が首にまで及びます。その結果、首周りの血行が悪くなり、強い痛みが生じます。
○体質の変化
40歳以降の更年期に入ると、ホルモンバランスの変化から筋肉の緊張が高まり、首こりになる場合があります。また、加齢による頚椎の変化も同様です。頚椎の変形や関節の隙間が狭くなることで、関節周囲に炎症が生じ、筋肉の硬化や血行不良を引き起こします。
○ストレス
強いストレスを受けて抑うつ状態になると、首こりになることがあります。ストレスによって自律神経系の調和が乱れることが原因で、全身の筋肉の硬さに繋がります。ストレスが長期的に続くと首こりが慢性化しやすく、症状が悪化しやすいため注意しましょう。
○運動不足
運動をしない生活が続くと筋肉が衰えてしまいます。その結果、筋肉が疲れやすくなり、肩や首の凝りが生じやすくなります。また、運動不足によって血行が悪くなることも、首の痛みの原因になります。
◉首こりによって起こる症状
首こりを放置すると悪化しやすくなります。首こりの主な症状について理解しておきましょう。首こりで起きる症状は以下の通りです。
・首のこりや痛み
軽度であれば違和感がある程度。慢性化すると頭痛やめまい、吐き気に発展しやすい。
・肩周りのこりや痛み
首周りのこりが肩にまで影響を与えている状態。
・頭痛とめまい、吐き気
首こりの筋肉の硬化が神経を圧迫して生じる。
・手の痺れ
胸郭出口症候群、椎間板ヘルニア、頚椎症性神経根症の恐れがある為、早期に受診が必要。
◉首こりの原因を知って改善したいならリハイロへ
首こりがつらい時は日頃の姿勢を見直しながらケアを行っていくことが大切です。
たかが首こりと言って油断して放置していると、神経症状が出る可能性もあるため、早めに対処していきましょう。
最短で根本から改善を目指す場合には、整体院で施術を受けることがおすすめです。姿勢の見直しやストレッチといったセルフケアがうまくいかない時は、1度施術を受けてみてはいかがでしょうか?
『整体院リハイロ』では、丁寧なカウンセリングであなたに合わせた施術を行っています。既往歴やライフスタイルからあなたの首こりの原因にアプローチ。骨格を自然な形に戻せるよう施術を行いますので、ぜひ当店にご相談ください。
あなたの不調の原因を細かく検査し、最短で良くなるように全力でサポートさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪