吐き気を伴う肩こりとは？
皆さんこんにちは！
整体院リハイロです。
毎日の生活で、肩こりに悩む方は少なくありませんが、肩こりに吐き気を伴う場合は注意が必要です。吐き気を伴う肩こりは、生活に大きな支障が出るだけでなく、肩こり以外の病気が潜んでいる可能性もあります。今回は肩こりで吐き気が起こる原因や対処法に加え、肩こりがひどい場合に考えられる症状についても解説します。
◉肩こりで吐き気が起きる原因
肩こりとは、首筋から肩甲骨周辺にわたって筋肉が硬くなり、ひどくなると背中の筋肉まで凝り固まってしまう症状を指します。肩こりから吐き気が起こる原因は複数考えられますが、肩こり症状によって原因がある程度は推測することが可能です。
○血行不良
肩にある筋肉の周辺には多くの血管が通っており、筋肉が伸び縮みすることにより血流を促しています。筋肉が緊張して硬くなると、血流も悪くなり、吐き気を伴う肩こりが起きることがあるのです。血行不良が起こる要因として、日常生活における下記の過ごし方が関係しています。
・長時間同じ姿勢を取り続けている
・スマホやパソコンを操作する
・運動不足により身体を動かしていない
これらの過ごし方は、いずれも筋肉をほとんど動かさないため、血行不良の原因となっています。血行不良の状態では、筋肉の老廃物が流されずに蓄積し、血管が圧迫され肩こりを引き起こします。
○神経の不調
血行不良になり血管が圧迫されると、脳へ血液を送り出す機能がうまく働きにくくなります。脳や神経が正常に機能しなくなると吐き気を引き起こす場合があります。
また、姿勢の崩れ（巻き肩や猫背）が原因で神経を刺激することで吐き気を誘発する場合もあります。
○ストレスや眼精疲労
肩こりが続くと精神的に大きなストレスがかかり、緊張状態になり筋肉が硬くなるだけでなく、自律神経の乱れにも繋がります。このような状態では交感神経の働きが優位になりすぎ、吐き気を引き起こす場合があります。ストレスによる自律神経の乱れは、睡眠の質の低下にも繋がり、吐き気が悪化する場合もあります。
またスマホやパソコンの長時間使用で目が疲れてしまい、頭痛や肩こり、吐き気などの症状が現れることがあります。
◉吐き気を伴う肩こりへの対処法
ストレッチや軽い有酸素運動で体を動かすことで、筋肉の柔軟性改善や血流の改善が期待できます。肩周りをほぐすためには、肩甲骨周りのストレッチがおすすめです。肩をグルグル回したり脇腹を伸ばすストレッチが有効です。
また、セルフケアだけでなく『プロによる的確な施術』を受けること。つまり整体をおすすめします。整体では、一人ひとりの身体の特徴や症状に合わせた施術で肩こりを改善することができます。
特に巻き肩や猫背などの姿勢のクセが気になっている方やストレートネックがある方などは、間違った身体の使い方で症状が悪化しやすい状態です。早めに専門家による適切なアドバイスや施術を受けることで、肩こりに伴う吐き気を改善させることができます。
肩こりの改善方法にお悩みがある場合は、整体院リハイロにご相談ください。あなたの不調の原因を細かく検査し、最短で良くなるように全力でサポートさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪