ひざの痛みは手術をしないと治らない？？？
皆さんこんにちは！
整体院リハイロです。
今回はひざの痛みについて解説していきたいと思います。
皆さんは私生活の中でこのようなお悩みがありませんか？
・立ち上がるときにひざが痛い
・歩き始めにひざが痛い
・正座をする時にひざが痛い
・階段の登り下りでひざが痛い
この中に当てはまるものがある方はひざに不具合が生じている証拠です。
当店ではひざの痛みで来院される方も大勢いらっしゃいます。
そんな中、お客様から「ひざが変形しているから手術しないと治らないんでしょうか？」
とご質問をいただくことが多いです。
病院などで受診をすると、「ひざの骨が変形しているので痛みが生じています」
と診断されることが多いです。
確かに、ひざは変形していると痛みが出やすくなります。
しかし本当に変形＝痛みなのでしょうか？
今回はひざが変形する原因と痛みが出る原因について解説していきます。
・なぜひざが変形するのか？
まず、ひざはなぜ変形していくのでしょうか？
ひざは人が立って生活していく上で体重を支える役割のある関節です。
したがって、普段生活している中で常にひざには体重を支える為、負担がかかっています。
体重をしっかりと支えるためにひざ周りには大きな筋肉がたくさんついています。
この筋肉がひざを支えてくれる為、ひざの骨にかかる負担は少なくすみます。
しかし、下半身の筋力が衰えるとひざ周りの筋肉が少なくなりひざの動きが不安定になります。
この不安定になることがひざの骨を変形させる要因です。
ひざは不安定な状況になるとひざを変形させて安定性を高めようとします。
実は骨の変形は悪ではなく、不安定な状況を解決するための生体反応なんです。
つまり骨を変形させることで可動域を減らし、体重を支える為に必要なのです。
しかし、可動域を狭くすると体重は支える事はできるようになりますが、日常生活の中で支障をきたし、前述のような動作の時に痛みが生じるのです。
・ひざに痛みが出る原因とは？
変形は関節が不安定になるからとお話ししました。
では痛みは何が原因なのでしょうか？
実は痛みの原因は骨の変形よりも筋肉の硬さによるものが非常に多いんです。
なぜ筋肉が硬くなるかというと、ズバリ姿勢の悪さです。
姿勢が悪くなることでひざ周りの筋肉が硬くなりやすくなり、それが痛みの原因となります。
また、筋肉が硬くなるとひざの可動域も減少させる為、動作もしづらくなってしまいます。
したがってひざの痛みを解消するためには、
・ひざ周りの筋肉を柔らかくする
・ひざに負担のかからない姿勢に修正する
・下半身の筋力を強化する
ことで多くの方のひざのお悩みを解消することができます。
変形＝痛みと思い、ひざの痛みを諦めている方はお気軽に整体院リハイロにご連絡ください。
あなたのひざの状態や姿勢から原因を特定し、最適な施術を提供させていただきます。
お待ちしております。