TVで紹介されたオススメ体操はあなたには本当にオススメ???
皆さんこんにちは!
整体院リハイロです。
今回は、TVや雑誌で紹介されているオススメ体操についてお話ししていこうと思います。
当店に来られるお客様で、「オススメ体操をやっていたら痛くなりました」と言われる方は非常に多いです。
確かに最近はTVや雑誌でもたくさんの運動方法が紹介されていますね。
しかし、その運動方法は本当にあなたにオススメなのかどうかを判断することが重要です。
例え、どんなに優れた運動だったとしても、あなたにはその運動がキツすぎる運動かもしれません。
その場合、痛めてしまう可能性は十分にあります。
オススメの体操をして痛めてしまう原因としては大きく2つあり、運動のやり方を間違えている、もしくは筋力低下が生じているのどちらかです。
今回は筋力低下について解説していきたいと思います。
・筋力低下とは?
筋力低下というと皆さんはどのようなイメージがありますか?
・手足が細くなる
・疲れやすくなった
・長い時間歩けない
など色々なイメージがあると思います。
筋力低下とは筋肉が細くなり力が弱くなる事ですが、もう一つ筋力低下の要因はあります。
それは筋出力低下というものです。
ん?同じじゃないの?と思う方もいると思います。
筋出力低下とは筋肉が細くなっているわけではないのに、筋力が低下している状態です。
筋肉を動かすには脳から指令を筋肉に送り、筋肉が指令を受けて力を発揮します。
しかし、筋出力低下では脳からの指令が弱くなってしまい、筋肉が上手く働かない状態です。
つまり筋力低下には筋肉が細くなる筋力低下と脳からの指令が弱くなる筋出力低下の2種類が存在します。
・あなたにオススメの運動は?
前述で筋力低下に2種類あるのを解説しました。
実はこの2種類は対策が全く異なります。
筋肉が細くなる筋力低下の場合、運動を行いながら筋肉を鍛えてあげる必要があります。
筋肉に負荷をかけることで徐々に筋肉が太くなり筋力強化を図ることができます。
筋力強化は年齢関係なく効果があるという医学的データもありますのでしっかりと行うと良いでしょう。
一方、筋出力低下の場合では多くの場合、体の柔軟性が影響しています。
実は柔軟性が低下していると脳からの指令が弱くなるというデータがあります。
つまり、腕や足が細くなっていないのに力が弱くなっている場合はストレッチなど柔軟性を改善する体操を行うと筋力が向上するのです。
この柔軟性が低下しているにも関わらず、筋肉を太くしようと運動をすると腰やひざを痛めてしまう事が多いのです。
あなたはどちらの筋力低下が問題でしょうか?
当店では、初診時の問診・検査を細かく行うことであなたの筋力・柔軟性を徹底的に把握します。
その中で最適なプランをご提供させていただきます。
腰痛やひざ痛でお悩みの方、運動を行いたいけど何をしたらいいかわからないという方はお気軽に整体院リハイロにご連絡ください。
お待ちしております。