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腰痛になりやすい人ってどんな人???

椎間板ヘルニア, 脊柱管狭窄症, 坐骨神経痛, ぎっくり腰, 未分類, 腰痛

皆さんこんにちは!
整体院リハイロ三吉店です。

今回は腰痛について解説していきます。

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腰痛を引き起こす動作は日常に多く隠れているのをご存知ですか?

例えば、高い場所に手を伸ばす時や椅子から立ち上がる時など、ちょっとした動きで腰の痛みが出ることって多くありませんか?

腰痛が出ると、普段から気に成らないことが気になって
腰痛が出ないよう気をつけながら行う動作って増えてきますよね。

なぜ、腰痛が生じてしまうのか!?

今回は腰痛の原因とケアの方法を解説していきます。

・腰部痛を引き起こす様々な要素

・動作
重たい物を持ち上げる作業や腰を深く曲げる、捻る動作が多い方。

・環境
車の運転時間が長く(トラックやバスの運転手の方、出張での移動距離が長い方)振動が長時間続く方。
振動などの刺激は腰へのストレスを増大させる一つの要因になります。

・個人要素
慢性腰痛を抱えており、年齢に伴い徐々に疼痛が増してきている方。
また、腰痛が出てもなかなか休暇や休憩時間を確保できず、我慢しながら日々をすごしている。
生活習慣の崩れなども腰痛増悪の因子になります。

・心理
職場や対人関係のストレスが関係しています。
仕事の満足度が得られていないことや仕事中にイライラするなど心理的要因でも腰痛要因に繋がる場合があります。

・女性特有の腰痛
月経や妊娠・出産など女性特有の原因から腰痛が生じることもあります。

妊娠中はお腹が大きくなるため、骨盤の位置が崩れることから反り腰になります。
産後においても睡眠不足や育児、家庭での役割の影響から身体、心理的な要因で腰部痛が増悪することもあります。

腰の痛み

・腰痛の3大原因

腰痛になりやすい3大原因を解説していきます。

①背中の筋肉の硬さ

背中の筋肉が硬くなることで、血の巡りが悪くなります。
結果、血液中の痛みの物質や老廃物が流れにくくなり、痛みを引き起こします。

また、背中の筋肉は神経とも深い繋がりがあります。
筋肉が硬い状態だと、神経も過敏に反応しやすくなるため、痛みとして体に症状が現れてしまいます。

②腹筋が弱い

腹筋が弱いと背骨や骨盤を安定させることができず、お腹が前に出てしまい反り腰の状態になります。
反り腰の状態になることで、背骨にかかる負担が増大します。
結果、脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアになりやすく、腰部痛が増大してしまいます。

狭窄症やヘルニアは、体幹(腹筋)の弱さが関係していると医学的に証明されています。

③同じ姿勢での作業が繰り返される

同じ方向へ繰り返し動きが加わることで、背中の筋肉や背骨にストレスがかかりやすい状態となります。
特に捻る動作では、腰への負担が増大しやすくなり、痛みに繋がりやすいです。

中腰で捻る動作は避けた方が良いため、片足を台の上に乗せるなど仕事姿勢も工夫していく必要があります。

・反り腰チェック方法

簡単に行える反り腰チェック方法をご紹介します。

1、床に背中を付け仰向け姿勢を取ります。

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この時、踵や背中、頭が床から離れないように注意です。 

2、腰の部分に手を入れてみましょう!
手のひら~拳一個分、腰の部分に入るくらいスペースが空いている場合は、反り腰であると判断できます。

・背筋(脊柱起立筋)のストレッチ方法

1、片側の足を伸ばし、体を捻る方の足を伸ばしている足の外側に置きます。 

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2、膝に手を当て、上体をひねります。この時、顔も同じ方向へ回しましょう。

ストレッチ時間は1~2分間。
無理ない範囲で行ってみてくだささい。

このストレッチにて腰痛や反り腰が緩和した場合は、背中の筋肉が原因であったということが証明されます。
緩和しなかった場合は、どこか他の部位に腰痛や反り腰になってしまう原因が隠れています。

この原因を突き止め改善していかない限りは、腰痛の根本治療には結びつきません。

体を根本的から整える施術、運動でお悩みを解消していきたい方は、ぜひ整体院リハイロへご相談ください。
あなたの不調の原因を細かく検査し、最短で良くなるように全力でサポートさせていただきます。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪