寝つきも良くなり、目覚めもスッキリ!効果抜群の運動を紹介!
皆さんこんにちは!
整体院リハイロです。
今回は睡眠について解説していきます。
睡眠に関してお悩みがある方はいらっしゃいますか!?
・肩こりや腰痛があることから、寝つきが悪い。
・寝返りや同じ姿勢をとっていると痛くて目が覚めてしまう。
・途中で目が覚めたり、疲労が取れない。
などのお悩みは当店に来られるお客様でも多い訴えです。
睡眠不足になると普段はイライラしないようなことでもイライラしてしまったり、職場の人や友人、家族にキツくあたってしまうことも・・・
睡眠不足は、人間関係を大きく変えてしまうこともあります。
今回は睡眠の役割とセルフケアについて詳しく解説していきます。
・睡眠とは?
仕事や私生活を送る中で、肉体的精神的にも様々なストレスがかかってきます。
その「疲労」がどんどん溜まってくると脳も疲れてくることから、「脳から眠りたい!」という要求が出てきて眠気が生じます。
そして睡眠にも「浅い睡眠」と「深い睡眠」の2種類があります。
体の疲労はどちらの睡眠でも回復しますが、脳の疲労は深い睡眠で回復していきます。
日本人の睡眠時間は一般的に6~8時間が標準と言われています。
・理想の睡眠とは?
厚生労働省が推奨している理想睡眠では
・必要な睡眠時間が取れている
・途中で起きることなく、安定した睡眠が取れている
・朝の目覚めが良い
・睡眠に至るまでの経過時間や日中の疲労感がなく、満足感が得られている
など上記の項目に該当していれば、理想的な睡眠が取れていると判断できます。
なぜ寝れなくなる?睡眠効果を高めるために必要なこと!
・生活習慣
夜寝る前にスマホやパソコンを触っていると、脳が覚醒状態になります。
結果、体は疲れていても脳が起きている状態となり、眠りにつきにくくなります。
就寝前の1時間くらい前には、スマホ等は触らない習慣を身につけると、眠りやすくなります。
・食事
食事の内臓サイクルには、吸収→消化→休息の時間があります。
この休息の時間がとても大切になります。
夜間は基本的に油が多い食事を控え、内臓を休めてあげることで体のエネルギー消費を抑えることができ、睡眠の質を高めることができます。
・運動
適度な運動を行うことで、自律神経バランスを整えることができ、睡眠の質を高めることができます。
自律神経の中には「交感神経」と「副交感神経」というものがあります。
交感神経が優位になっている状態では体は覚醒状態です。この電気スイッチをオフにする働きがあるのが副交感神経です。
疲れない程度で呼吸を意識しながらストレッチを行うことで、副交感神経の働きを高めることができます。
・睡眠の質を高める運動
自律神経系のバランスを整えるためには、背中周りの柔軟性を高めてあげることが一番効果的です。
硬い背中を柔らかくすることで、良い睡眠を獲得していきましょう!!
・背中周りの硬さを緩めるストレッチ①
1、座った状態から、手を胸の前で組み肘を伸ばす
2、息を吐きながら、手を遠くに伸ばしていく
この時、体(肩甲骨周り)をしっかり丸め、目線はお腹を覗き込むように頭を下げてあげることで効果性は高まります。
運動は2分間、呼吸に合わせゆっくり行っていきましょう。
・背中周りの硬さを緩めるストレッチ②
1、座った状態で、片手を天井に伸ばします
もう片方の手で、手首を持ちます
2、肘を伸ばしたまま、体を倒していきます
この時、お尻が浮きやすくなるため、お尻はしっかり床につけておきましょう。
わき腹のあたりが伸ばされていれば、正しい運動が行えています。
この運動も呼吸に合わせ、2分間ほど行っていきましょう。
少しずつ継続して行うことで、効果は現れやすくなります。
背中周りの硬さを和らげることで、睡眠の質を高めていきましょう!
当院には痛みやコリがあり、寝つきが悪い。寝ても疲れが取れない。と言われている方でも
体のバランスを整える施術や運動を行った結果、久しぶりによく寝れました!と言われる方も大勢いらっしゃいます。
根本的から体を整える施術、運動でお体のお悩みを解消していきたい方は、ぜひ整体院リハイロへご相談ください。
あなたの不調の原因を細かく検査し、最短で良くなるように全力でサポートさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪