肩こりの原因は姿勢の歪みだけではない!?
皆さんこんにちは!
整体院リハイロ三吉店です。
今回は肩こりの原因について解説していきたいと思います。
肩こりについては過去の記事でも何度かご紹介させていただきました。
まだ見た事がない方は是非チェックしてみてくださいね^ ^
そして今回も肩こりについての記事になりますが、今回の内容は世間ではあまり知られていない内容になります!
あなたにとっても新しい発見になると思いますので是非最後まで読んでみてください♪
・肩こりの原因は姿勢の歪みだけではない???
過去の記事でも肩こりの大きな原因は姿勢の歪みだとご紹介しました。
これに関しては間違いありませんが、その他にも肩こりになる原因があります。
その他の原因が改善されなければ、姿勢の歪みが改善したとしてもまた崩れてしまったり、肩こりの症状が取りきれないといった状態になってしまいます。
ではその他の原因とは一体何なのか・・・
一般的に肩こりとは猫背・巻き肩姿勢の方が多いです。
姿勢が崩れる大きな要因としては、筋肉の硬さやお腹の筋肉(体幹)の弱さです。
したがって筋肉の柔軟性や体幹の筋力を向上させ、姿勢を修正することで肩こりの症状が軽減されます。
しかし、慢性的な肩こりの方で体幹の筋肉以外にも共通して弱くなっている筋肉があります。
そこが弱いままだと再び姿勢が歪み、肩こりの症状が再発してしまいます。
その筋肉とは・・・
アゴを引く筋肉です。
アゴを引く???肩こりで???
ちょっとイメージするのが難しいかと思います。
ではその筋肉がどんな筋肉かご紹介します♪
・アゴを引く筋肉とは???
なぜアゴを引く筋肉が大切になるのでしょうか?
まず肩こりになりやすい猫背、巻き肩の姿勢では頭が前に出た姿勢になります。
これは首や胸の前の筋肉が硬くなることで頭を前に引っ張る為に生じます。
頭が前に出ることで前を向く為にはアゴを突き出したような姿勢になります。
したがって固まっている筋肉を柔らかくすることで頭を真っ直ぐの位置に修正しやすくなります。
そうする事で、猫背、巻き肩の姿勢も修正されてきます。
しかし、猫背、巻き肩姿勢を長年続けていると筋肉を柔らかくしただけでは頭を後ろに引くことやアゴを引く事が難しい場合があります。
原因としては、ご自身が頭を後ろに引く動かし方を忘れてしまっているパターンもありますが、多くは筋力が弱くなっている事です。
その筋肉は”椎前筋”という筋肉です。
あまり聞き慣れないですよね!
この筋肉は首の骨の前側についており、うなずく動きに作用します。
逆に弱くなってしまうと頭を後ろに引く、アゴを引くという動作ができなくなり、結果的に猫背や巻き肩が再発してしまいます。
では”椎前筋”のトレーニング方法をご紹介します☆
・椎前筋トレーニング方法
まずは椅子に腰掛けます。
その状態から親指をアゴに当てます。
そこから親指を後ろに引くように首を後ろに引いていきます。
※この時、力は入れすぎてしまうと余計な筋肉まで力が入ってしまうので5割くらいの力で動かし、慣れてきたら徐々に力を入れるようにしましょう!
この運動を1日10回を1セットとして2〜3セット行いましょう。
いかがだったでしょうか?
今回は肩こりの原因は姿勢の歪みだけではない!?というテーマで解説しました。
筋肉の柔軟性を図る事は重要ですが、同じように弱っている筋肉を鍛えていくことも大切です。
あなたが肩こりや頭痛、姿勢の歪みでお悩みであれば全力でサポートさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください♪
ありがとうございました。