手の痺れは首が問題だった!?
皆さんこんにちは!
整体院リハイロです。
今回は手の痺れについて解説していきます。
皆さんは手の痺れを経験した事はありますか?
実は手の痺れは様々な原因で生じます。
その中でも一番原因として多いのが首の問題による手の痺れです。
今回は首の問題による手の痺れについてお話ししていきます。
手の痺れシリーズとして他の原因についても解説しているブログがあるので気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね!
実は腕の筋肉や感覚を司る神経は全て首から出発しています。
したがって症状が手の痺れにあっても首の神経が問題になっているケースは多いです。
そんな首の神経は全部で8つあります。
8つもあるの⁉︎ってびっくりしますよね!笑
全て覚えるのは大変なので今回は手の痺れに関連する神経をピックアップしてご紹介します。
・首の神経は手の感覚を担当している???
まず大切なのは神経はそれぞれ感覚を担当しているエリアがあるという事です。
どういう事??と思いますよね。
例えば首の神経の6番目は親指の感覚を担当しています。
次に7番目の神経は人差し指と中指を担当しています。
8番目の神経は薬指と小指を担当しています。
片手の指でもそれぞれ担当している部分が違うという事です。
ここで何がわかるかというと、親指が痺れているという症状の方がいるとします。
その場合、まず6番目の神経が悪さをしているのかな?という仮説を立てて首の神経の検査をしていきます。
つまり、症状から原因となる箇所が予測できます。
・首の神経が悪さをする原因とは???
ではそもそも首の神経が悪さをする原因は何があるのでしょうか?
これはズバリ肩こりです。
とは言っても肩こりですぐに首の神経が悪くなるわけではありません。
肩こりには症状に3段階あります。
まず1段階目は単純に首の筋肉が凝り、肩こりを感じている状態です。
そのまま放置していると肩こり以外に頭痛や眼精疲労、めまいなどの症状が出現してきます。
これが2段階目です。
最終段階は今回ご紹介した手の痺れや握力が低下するなどの筋力低下です。
手の痺れの原因は実は肩こりからスタートしていたんです!
こう考えると肩こりが慢性的に感じている方も放っているのは危険なのはお分かりですよね?
肩こりの症状は3段階ありますが、段階が進むにつれて症状を解消するのに時間がかかりやすくなります。
また、痺れが長期間生じた場合には改善が難しい場合もあります。
したがって今現在手の痺れでお悩みの方、もしくは痺れはないけど肩こりでお悩みの方はお早めに対策をオススメします。
当店では肩こりの解消はもちろん、根本的な改善を目的に姿勢矯正やピラティスによる筋力UPなどの施術を得意としています。
気になった方はお気軽に整体院リハイロへご連絡ください。
お待ちしております。