自律神経が乱れるとバランスが悪くなる?
皆さんこんにちは!
整体院リハイロです。
今回は、自律神経とバランス能力について解説していきたいと思います。
バランス能力とは、生活していく上で非常に大切になります。
例えば、普段歩いている時も無意識に人は転けないようにバランスを取っています。
バランス能力が低下することで、転倒するリスクが大きくなったり歩行スピードが遅くなったりしてしまいます。
高齢者が骨折をしてしまうほとんどの原因が転倒によるものです。
つまりバランス能力は安全に生活していく中で欠かせない能力なのです。
スポーツをする上でもバランス能力は非常に大切です。
バランス能力が低いと体を安定させて動作を行うことが難しくなるため、競技パフォーマンスが低くなってしまいます。
したがってバランスを安定させるために体幹トレーニングなどを行う事は有名ですよね。
そんなバランス能力が、実は自律神経と大きな関わりを持っています。
一体どういう事でしょうか?
自律神経とは交感神経と副交感神経からなり、興奮とリラックスを調整している神経です。
この興奮とリラックスのバランスが崩れてしまうと様々な不調が起きてしまいます。
その不調の一つがバランス能力の低下になります。
人は動かずにじっと立っている時でも実は少しだけ体が揺れています。
これは無意識により起こっているものですが、意識的でも完全に体の揺れを止めることは出来ません。
そしてこのちょっとした体の揺れが自律神経が乱れることで大きくなってしまうという医学的なデータがあります。
体の揺れが大きくなると言うことは、動いている時(歩いている時や片足で立っている時など)はもっと不安定になると言う事です。
つまり、あなたが最近転倒しやすくなった・歩行スピードが遅くなった・立った状態で靴下が履けなくなった、などの症状が出てきた場合、もしかしたら自律神経が関係しているかもしれません。
もちろん、体の筋力が低下したり、姿勢が悪くなった場合でもバランス能力は低下してしまいます。
その為、あなたのお悩みの原因をしっかりと把握する必要があります。
当店では、経験豊富なスタッフがお客様一人一人の状態を細かく検査し、適切な施術を行っていきます。
転倒予防を図りたい、競技能力を向上させたいとお考えの方はお気軽に整体院リハイロにご連絡ください。
お待ちしております。