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腰椎椎間板ヘルニアは姿勢が影響する!?

椎間板ヘルニア, ぎっくり腰, 腰痛

皆さんこんにちは♪
整体院リハイロです!

今回は腰のヘルニア『腰痛椎間板ヘルニア』についてお話ししていきたいきます。
みなさん『ヘルニア』と聞くとどういった印象をお持ちでしょうか??
「腰が痛い」「足が痺れる」「足に力が入りにくい」このようなイメージではないでしょうか?
ヘルニアになってしまうとこういった症状が出現してきます。

では、なぜこういった症状が起きるのでしょうか?

・腰のヘルニアとは?

腰骨は全部で5つありますが、背骨には背骨と背骨をつなぐクッションが存在しておりこれを「椎間板」といいます。

椎間板の写真

このクッションの役割がある椎間板で背骨を支えてくれています。

しかし、加齢や腰のストレスによって、椎間板に負荷がかかると椎間板に亀裂が入ってしまい、椎間板の一部が飛び出してしまいます。
飛び出した椎間板が背骨の後ろを通る神経を圧迫してしまい足に痺れがでたり、足に力が入りにくくなったりします。
これがヘルニアの特徴的な症状の一つの「足が痺れる」「足に力が入りにくい」になります。

実は椎間板を痛めやすいのには、「姿勢」が関係してきます。
それは、座った姿勢や中腰の姿勢です。
座った姿勢や中腰の姿勢になると椎間板にかかる負担が増大します。

簡単に説明すると、シュークリームがあります。シュークリームのシュー生地が背骨、クリームを椎間板だとしてください。体を前屈みにすると上から圧力がかかってきます。
クリームをシュー生地が上から潰すようなイメージです。
するとシュー生地に潰されたクリームは行き場を失い、シュー生地から飛び出てしまいます。
この飛び出した状態が腰でいうヘルニアの状態なんです。
 

ヘルニアの腰の痛みの写真

逆に寝た状態や立位の姿勢であれば椎間板の負担は少なくなります。

・椎間板に負担がかかりやすい姿勢とは?

先程、椎間板に圧力がかかりやすい姿勢を2つあげたのですが、より椎間板に圧力をかける姿勢があります。それは・・・

①座った姿勢で前屈みになる

②中腰姿勢で重いものを持つ

椎間板に圧力がかかる姿勢を長時間取り続けていたり、長年続けていると腰椎椎間板ヘルニアになるリスクが非常に高くなります。

デスクワークの写真

前述した椎間板により圧がかかる姿勢で前屈みになったり、重たいものを持ったりするとより、椎間板に負荷がかかってしまいヘルニアの進行を早めてしまいます。

 当院に来られるお客様でも椎間板に圧力がかかるスポーツだったリ、デスクワークが多い人、力仕事だったりといった方がヘルニアの傾向が強いです。
椎間板に圧力がかかる姿勢を知っておくだけで、ヘルニアに対して予防ができます。
しかしこれは、一部になります。他にもヘルニアになる原因はたくさんあります。

他の原因は次回、お話ししていきます。

現在、腰痛やヘルニアでお悩みの方はお気軽に整体院リハイロへご相談ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。