水分不足が体の不調の原因!?
皆さんこんにちは!
整体院リハイロです。
いきなりですが皆さんは日頃、水分を取るように意識していますか?
実は水分と体の体調には大きな関係性があります。
今回は水分摂取と体の関係性について解説していきます。
目次
①水分不足による体の不調とは?
②水分はどれくらい取ればいいの?
③改善策は?
①水分不足による体の不調とは?
水分が不足することで様々な問題が体には起きてきます。
なぜかというと人間の体の半分以上は水分でできているからです。
人間の体は約60%が水分でできています。
実に半分以上!!驚きですよね!
夏になると脱水症状になって病院に運ばれるというニュースをよく目にします。
脱水症状が出現するのはこの水分量が2%減少した状態です。
たった2%です!
さらに20%不足すると死に至る可能性があると言われています。
それだけ私たち人間にとって水分は大切なんです。
しかし、日常的に水分をとっていない方は様々な不調が生じてきます。
1.自律神経の乱れ
自律神経には興奮する交感神経とリラックスする副交感神経の2つがあります。
水分不足になることで交感神経が優位になりやすく、リラックスした状態ができなくなります。
そうなると、筋肉が硬くなる、寝付きが悪くなる、疲れが取れないなどの症状が生じてきます。
2.体が硬くなる
筋肉の約75%は水分でできています。
筋肉はバネの様に伸び縮みするので、水分が不足しているとカピカピになってしまい、柔軟性が低下します。
すると体全体が固くなり、肩こりや腰痛などの症状が生じてきます。
②水分はどれくらい取ればいいの?
皆さんは1日にどれくらい水分をとっていますか?
意識してしっかり飲んでいる人は少ないのではないでしょうか。
厚生労働省では体重60Kgの人で1日1.2ℓの水分摂取を推奨しています。
実は、当院に来院される方の多くは水分が不足している方が多いです。中には500mℓも飲まないという方がいます。
年齢や体重によって必要な水分摂取量は変化しますが、最低でも1ℓ以上は取ることをオススメします。
③改善策は?
1.1日の飲む水分量を決めてこまめに飲むように!
1日に飲む水分量の目標を決めましょう。
一度に多く飲むのは難しいですよね。
なので喉が渇く前にこまめに飲むように意識すると意外と1ℓくらいはあっという間に飲めてしまいます。
冬になると喉が乾きにくくなる為、意識していないと全く飲んでいなかったという事も・・・
普段の生活から意識して習慣化していきましょう。
2.お酒、コーヒーは適量にする
アルコールやカフェインは利尿作用が働き、尿として排出してしまう為、たくさん飲んでしまうと逆に水分不足に陥ってしまいます。
飲む量は適量にしましょう。
コーヒーであれば1日3杯以内に抑えるようにしましょう。
いかがだったでしょうか?
日常の何気ない習慣があなたの体の不調につながっている可能性があります。
今回の記事を読んで私かも!?って思った方は是非習慣にしてみてください。
辛い肩こりや腰痛で長年お悩みの方は是非お気軽に整体院リハイロへご連絡ください。
お待ちしております。