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骨盤に左右差があるのは当たり前??その真実を解説!!

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皆さんこんにちは!
整体院リハイロです。

今回は骨盤について解説していこうと思います。 

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皆さんは骨盤矯正という言葉を聞いたことがありますか?
特に産後の方は骨盤矯正が大切!など聞いた事が多いのではないでしょうか。
しかし、医学的な研究では左右の骨盤は高い確率で形が違うという結果が出ています。

したがって、骨盤の左右差はあって当然なんです!

しかも人には利き手、利き足がありますよね?
握力に左右差がある人は多いのではないでしょうか?

こう考えると骨盤も左右差があっても不思議ではありません。

しかし、過度に左右差が生じていたり骨盤をしっかりと固定する筋力がないと腰やお尻の部分に痛みが生じやすくなります。
では骨盤が歪みやすくなる要因を挙げていきましょう。

①股関節周りの筋肉が硬い

股関節周りの筋肉は大部分が骨盤についています。
したがって股関節周りの筋肉が硬くなると骨盤が筋肉に引っ張られて歪んできます。
股関節周りの筋肉硬さも左右差が生じやすいので、結果的に骨盤の歪みにつながります。

②体幹の筋力が弱い

体幹の筋肉はお腹周りにあり、骨盤についています。
体幹の筋肉の役割は腰を安定してあげる事と骨盤を安定させる事です。
骨盤を正しい位置でキープさせる為には体幹の筋肉が必要不可欠です。
産後の方で骨盤矯正が大切と言われる要因として、妊娠・出産で体幹の筋肉が弱くなるので骨盤が歪みやすい為です。

③姿勢の崩れ

姿勢が崩れると骨盤の歪みも生じやすくなります。
代表的な姿勢の崩れとしては反り腰や猫背があります。
これらの姿勢が慢性的に続くと骨盤が歪みやすくなり、腰痛や肩こりの原因となります。

これらの要因が骨盤の左右差を過度にしてしまいます。
どれか一つでも当てはまる方は骨盤が歪んでいる可能性が高いです。

では簡単に自宅で行えるセルフケアをご紹介します。

・股関節の柔軟性改善エクササイズ 

床に座り、ひざを立てた状態で少し足を開きます。

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そこからひざを左右に倒します。

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お尻が出来るだけ浮かないようにして股関節を大きく動かすようにしましょう。 
20回を1セットとして1日3セット行います。
しっかりと股関節の筋肉をほぐし、骨盤の歪みを解消しましょう。

・体幹筋の強化(腹式呼吸)
床に仰向けで寝た状態になり、ひざを立てます。 

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そこから腹式呼吸を行います。
腹式呼吸とは息を吸ったときにお腹を膨らませ、吐いたときにお腹を凹ませていく呼吸方法です。

息を吸ってお腹を膨らませる 

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息を吐いてお腹を凹ませる

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4秒で息を吸って8秒で息を吐くようにしましょう。
これを10回を1セットとして1日3セット行います。
体幹筋を鍛えて骨盤を正しい位置にキープさせるように頑張りましょう。

いかがだったでしょうか?

骨盤は骨の形から左右差は高確率で生じています。
なので左右ピッタリ綺麗にすることは難しいですが、過度に左右差が生じると痛みにつながります。

今回ご紹介した体操を行い、骨盤をしっかりと正しい位置にしていきましょう。
当店では骨盤矯正はもちろん、姿勢矯正や腰痛など様々なお悩みに対応できます。
気になった方はお気軽にご連絡ください。

お待ちしております。