運動は何からしたらいいの?迷っている方は必見です☆
皆さんこんにちは!
整体院リハイロ三吉店です。
今回は『運動をする場合何から始めたら良いのか』について解説させていただきます。
・お腹周りが気になり始めた
・健康を考えて運動を始めた
など、いろんなことがきっかけで運動を行いますよね?
最近では雑誌やYouTubeでもトレーニングが紹介され、それに添った形で運動を行っている方も多くいらっしゃると思います。
運動を行うことは良いことなのですが、間違ったやり方やキツすぎる運動を行って体を痛めてしまうことがあります。
体のことを考えやり始めたことで、体を痛めてしまっては意味がないですよね・・・
しかし、どんな事から始めたら良いのかって意外と難しいですよね!
そこで今回は運動を始める手順をご紹介していきます。
・STEP1 まずは痛めやすい部位の柔軟性(腰・肩)を確認しよう!
ここをスルーされる方は非常に多いです。
まずは自分がどんな状態なのかを把握していないと、運動を行っても大丈夫なのか、どのレベルの運動から行うべきなのかがわかりません。
安全に運動を始める為にもしっかり確認を行いましょう!
確認方法はいろいろありますが、簡単にできるチェック方法をご紹介いたします。
1、反り腰チェック
床に仰向けの状態で寝転んで、腰の部分に手を入れてみてください。
隙間がなければ、体の状態に問題がないため、トレーニングに入っていきましょう!
隙間がある場合は、反り腰の状態です。
この状態でトレーニングを行うと腰痛を引き起こす可能性があるため、柔軟体操から行っていきましょう!
2、胸周りのチェック
床に座った状態で、顔の前で肘と手をつけた状態がスタートポジションです。
この状態から肘と手が離れないよう、天井へ向け手を上げていきましょう。
肘の位置が鼻先を越えれば合格です。
もし、鼻先を超えないようであれば反り腰と同様で、まずは柔軟性を高める運動を行っていきましょう。
この2つのチェック項目をクリアできてから、運動を行っていくと痛みを予防でき、運動の効果性を高めることが可能です。
※反り腰や腕周りのストレッチ方法は他のブログでご紹介していますのでそちらを参考にしてみてください^ ^
・STEP2 全身の柔軟性・筋力を確認しよう!
椅子に座った状態から、片足で立ち上がりが出来るかどうかチェックします。
これは下肢の筋力をチェックしているのはもちろんですが、全身の柔軟性が低下していると立ち上がる事が難しくなるという医学的データがあります。
立ち上がりが出来る椅子の高さによってどの程度の運動が出来るかを判断します。
例えばジョギングを始めよう!と思った場合、片足で立ち上がりが出来ないといけない椅子の高さは30cmになります。
つまり30cmの椅子から立ち上がりができない場合はジョギングをすると体を痛めてしまう可能性が高いと言えます。
家にある椅子や台の高さを図って試してみてください^ ^
・STEP3 できる範囲の運動から始めてみる!
STEP1・2をチェックして体の柔軟性を確保出来たら実際に運動を行っていきましょう!
運動メニューはダイエットや痛みの改善、筋力強化など目的によって違いが出るのでこれがベストな運動!というのは言えませんが目安はあります。
まず運動を行った後日、首や肩甲骨周りに異変が出たり腰痛が出た場合、運動方法や強度に問題があったということなので、その運動を行うことはオススメできません。
運動で狙った部位や全身にダルさや筋肉痛が出たという場合は、良い状態で運動を行うことができている為、継続していきながら少しずつ回数やセット数を増やし、強度を徐々に高めていきましょう。
痛みを感じながら運動を行うことはオススメできません。
筋肉痛が残った状態であってもまだ疲労が取りきれていない証拠なので、その場合はしっかりと休息を取るようにしましょう。
運動の頻度としては1週間に1回~2回くらいから始めるのがベストです^ ^
少しずつ体を慣らしていき、運動を習慣化出来る様にしていきましょう☆
いかがだったでしょうか?
根本的から体を整える施術、運動でお体のお悩みを解消していきたい方は、ぜひ整体院リハイロへご相談ください。
あなたの不調の原因を細かく検査し、最短で良くなるように全力でサポートさせていただきます。
また、整体院リハイロにはピラティスマシンがあり、運動が苦手な方や初心者の方でも楽しく安全に運動を行うことができます。
運動に興味がある方は、ぜひ一度体感してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪