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こんな座り方は絶対にするな!

坐骨神経痛, 腰痛

皆さんこんにちは!
整体院リハイロ三吉店です。

今回は腰痛の人に多い座り方について解説させていただきます。 

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あなたは椅子やソファに座る時、どんな座り方をしていますか?
もしかしたらその座り方のせいで長年の腰痛が生じてるかもしれませんよ?

ではなぜ座り方で腰に負担がかかってしまうのか、そして理想の座り方はどんな座り方なのか。
これらについて解説していきます。

・日常で椅子に座る場面

普段の生活で椅子に座る事って、結構多いですよね。

・食事中

・家でくつろぐ時

・デスクワーク

・車の運転

実は座りすぎると良くない!というデータを聞いたことはありますか?

現代社会において、座ってできることが増えすぎているため、立って動く!という習慣が減少しています。
座る文化になることで基礎体力や筋力低下が起きている、と言われています。

デスクワーカーの方に関しては、1日の仕事時間で70%以上座っているというデータが出ています。
車通勤や自宅に帰ってからのライフサイクルを考えてみると、座っている時間がかなり長いことが考えられます。

・なぜ座っていると痛みが出るの???

では、なぜ座っていると腰痛に繋がるのでしょうか?
これは、体の特徴と座り姿勢に関係があります。

体の特徴としては、座り姿勢であるときは腹筋ではなく背中の筋肉で姿勢を支える傾向にあることです。

長時間同じ姿勢で座っていると背中の筋肉は絶えず緊張するため、血の巡りも悪くなります。
また、筋肉もこわばってきて硬くなります。
背中の筋肉は神経とも繋がりが深い場所なので背筋が硬くなりすぎると神経に作用し腰痛が生じてしまいます。 

・腰痛が出やすい座り方

①足を組む

②お尻の圧のかかり方に偏りがある

(右にかかりやすい、左にかかりやすいなど、姿勢のクセ)

③背中が丸まった姿勢

④良い姿勢を意識し、腰が反りすぎた状態で座っている

⑤椅子に浅く腰掛け、下の写真の様な姿勢をとっている

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 ・正しい座り方は?

1、基本的に椅子に深く座り、背もたれを上手く利用していきましょう!

2、腰の部分に丸めたタオルや、クッションを入れます。

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腰骨は前弯(ぜんわん)と言って、前にカーブしています。
この前弯している部分にタオルやクッションを挟むことにより、本来ある形で姿勢を保つことが可能になります。 

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3、お尻の下にハンドタオルなど薄い布を引く。

椅子に座った状態で、お尻の下に手を入れてみてください。

左右同じように手が入りにくければ必要ありませんが、片側だけ手が入りやすい!という場合は、姿勢に歪みがある為、対処方としてこの方法で左右の傾きを調整してみてください。

自分だけの力や意識だけで正しい座位姿勢を取るのではなく、身の周りにあるものを効果的に使うことで座位姿勢を整えていきましょう。

ただし、最も効果的なことは30分に1回立ち上がって背中周りのストレッチを行うことです。

・まとめ

今回の内容は座った時の腰痛がない人でも実践できる内容です!
座っている時に腰痛が出る方は、早めに専門家へのご相談をお勧めいたします。

今はまだ大丈夫、と思って放置することで症状は悪化していきます。
早めに姿勢や腰痛を改善させていくことで、改善までにかかる期間を短くすることができます。

根本的から体を整える施術、運動でお体のお悩みを解消していきたい方は、ぜひ整体院リハイロへご相談ください。

あなたの不調の原因を細かく検査し、最短で良くなるように全力でサポートさせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪