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筋肉の硬さと痛みの関係とは???

姿勢改善, 肩こり, 腰痛

皆さんこんにちは!
整体院リハイロ三吉店です。

今回は筋肉の痛みについて解説させていただきます。

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痛みの原因で最も多いのは「筋肉」による痛みです。

筋肉には伸びたり、縮んだりとさまざまな特性があります。
この特性が失われた時に痛みが出てきます。

筋肉がこわばり硬くなることで、筋肉は刺激に対し敏感になり普段は痛みを感じないような刺激でも痛い!という反応になって現れます。

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 ではなぜ筋肉は硬くなるのでしょうか?

今回は筋肉が硬くなる原因と痛みの関係性について解説していきます。

・筋肉が硬くなる原因とは???

筋肉が硬くなる原因は長時間の同一姿勢や姿勢の崩れが大きく関係します。

筋肉には姿勢を覚えるという特性があります。
長時間同じ姿勢をキープしていると筋肉は絶えず働く状態となり疲労が蓄積します。
疲労が溜まることで筋肉は硬くなってしまい姿勢も崩れてしまいます。

特に多い姿勢の崩れは猫背と反り腰

猫背であれば肩甲骨周りの筋肉が常に引き伸ばされた状態になります。
反り腰であれば背中の筋肉は常に縮まった状態です。

体は常に重力に負けないようバランスをとっていますが、姿勢の崩れがあると使われる筋肉に偏りが出てしまいます。
結果、筋肉の緊張性が高まるため、柔軟性を著しく低下させる要因になります。

・筋肉の痛みについての解説!

基本的に筋肉が原因の痛みは安静にしていれば痛むことはありません。

動いたら痛い!動かないと痛くない!という時は、筋肉が原因の痛みである可能性が高いです。
動いた時に痛む場合、筋肉が収縮(縮まる動き)や伸張(伸ばされた時)されるなど、痛みの原因となっている筋肉が働いた時です。

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筋肉に硬さがあることにより筋肉がスムーズに伸び縮みできなくなった時、何かの拍子で急激に強いストレスが筋肉に加わった時、筋肉は損傷し痛みが出現します。

・筋肉の硬さは痺れの原因に!?

筋肉の深層部には、大きな血管や神経があります。
そのため、筋肉が硬くなると血管や神経を圧迫し痺れを引き起こすことがあります。

長時間座っているとお尻がダルい、痺れが出る、という経験をしたことはありませんか?

座る姿勢ではお尻の筋肉は伸ばされた状態です。
この状態が長時間続くことで、筋肉がこわばり硬くなってしまいます。
結果、血管や神経が圧迫される状態となり痺れ症状が出てきます。

・筋肉の硬さが出にくくなる習慣とは?

・こまめに姿勢を変える

姿勢を覚える筋肉の特性を考えると30分以上同じ姿勢で作業を行うと、筋肉のこわばりや硬さが出やすくなります。
できれば30分に1回は姿勢を変えたり、軽いストレッチを行うことで硬さが出ないような習慣を整えていきましょう。

・セルフケアを行う

筋肉に硬さが出ている状態を放置しておくと、筋肉はどんどん硬くなってしまいます。
硬くなれば筋力低下に繋がり、姿勢を正しい状態で保つ筋力も弱くなります。
姿勢が崩れた状態になるとセルフケアだけでは筋肉の硬さを解消していくことは難しくなります。

ストレッチやマッサージで筋肉の柔軟性が改善するまでの期間は3~4週間必要です。
今できることを実践することでコンディションを整えていきましょう。

・生活習慣を整える

食事内容によっては、内臓に負担がかかりやすくなります。
内臓は脊柱の神経と繋がりが深いため、内臓に負担がかかることで背中周りの硬さに繋がることがあります。
そのため、食事内容にも配慮していく事が大切です。

・睡眠

睡眠の質が低下すると疲れが取れにくい状態になります。
睡眠時間が確保できていなければ、体はストレスを感じやすくなり自律神経系の乱れにも繋がりやすくなります。
結果、背中や肩甲骨周りの筋肉が硬くなりやすく、違和感や痛みの原因になります。
睡眠時間をしっかり確保し、良質な睡眠を取れる環境を整えていきましょう。

まとめ

・筋肉が硬くなると痛みや痺れに繋がりやすい。

・筋肉が硬くなる原因は、姿勢の崩れや日常の生活習慣が関係している。

・体をより良い状態にしていくためには、私生活での意識や運動が大切である。

 

根本的から体を整える施術、運動でお体のお悩みを解消していきたい方は、ぜひ整体院リハイロへご相談ください。
あなたの不調の原因を細かく検査し、最短で良くなるように全力でサポートさせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪