脊柱管狭窄症は整体で良くなるの???
皆さんこんんちは!
整体院リハイロ三吉店です。
今回は脊柱管狭窄症について解説していきたいと思います。
腰痛をお持ちの方は脊柱管狭窄症という病名を一度は聞いた事があるのではないでしょうか?
脊柱管狭窄症は50代から徐々に発症する人が増えていき、60代〜70代で多くみられます。
原因としては、
①腰の骨が変形する事
②骨と骨の間にある椎間板が変性(形が変わって潰れていく)し、骨と骨の隙間が狭くなっていく事
③姿勢の崩れ
これらがあります。
上記の①②は年齢を重ねると誰もが生じてきます。
したがって60代〜70代で多くみられるようになります。
ではこの脊柱管狭窄症は防ぐことは出来ないのでしょうか?
また、脊柱管狭窄症になったとして良くしていくことは出来ないのでしょうか?
これらについて詳しく解説をしていきます。
・脊柱管狭窄症を防ぐことは出来るの???
脊柱管狭窄症は年齢を重ねると発症しやすくなります。
しかし、発症する人としない人がいるのも事実ですよね?
この違いは何なのでしょうか?
それは普段の活動量の違いや姿勢の崩れの違いです。
まず活動量についてですが、1日の活動量は人によって大きく異なります。
60代〜70代ではお仕事をしている方・していない方でも別れると思います。
当然、活動量が多い方の方が腰にかかる負担は大きくなる為、脊柱管狭窄症を発症しやすくなります。
したがって、活動量が多い人ほど筋肉が落ちないように運動をしたり、身体が柔らかい状態を維持しなければなりません。
もちろん、活動量が少ない方でも脊柱管狭窄症になるリスクはありますので安心してはいけません。
生活習慣の中で体操や運動を取り入れるようにしていきましょう!
筋肉が硬くなったり、筋力低下が起きると生じるのが姿勢の崩れです。
この姿勢の崩れが生じる事で脊柱管狭窄症を発症するかしないかは大きく変わります。
脊柱管狭窄症は腰の部分にある神経が押し潰させる事で腰痛や足の痺れなどが生じてしまいます。
そして腰の神経が押し潰されやすい姿勢があります。
それが反り腰です。
腰の骨や間にある椎間板が変形する事が脊柱管狭窄症の原因とお使えしましたよね?
この骨や椎間板の変形によって腰の神経は押し潰されやすくなります。
反り腰の姿勢になるとさらに押し潰される要素が増えてしまいます。
これが脊柱管狭窄症になるか、ならないかの分かれ道です。
この姿勢の崩れ(反り腰)にならないように改善していけば脊柱管狭窄症を防ぐことは可能になります。
では脊柱管狭窄症の診断を受けた、もしくは症状が出現している場合、良くしていくことはできるのでしょうか?
・脊柱管狭窄症は良くなるの???
まず大前提として、骨や椎間板の変形が大きくなりすぎると整体での施術や運動では症状は変わらず、手術が必要になります。
変形が大きく神経が大きく傷ついてしまった場合、手術を行っても症状が残る可能性もあります。
したがって腰痛や足の痺れ、脊柱管狭窄症の特徴である間欠性跛行(歩いていると腰から足が痛くなる)が生じている場合はまず、病院を受診し変形の程度を検査してもらうようにしましょう。
手術が必要でないと医師から判断されれば、整体での対応が可能です。
当店のスタッフは病院勤務経験が豊富なので病院での検査が必要かどうかもお伝えする事が可能です。
脊柱管狭窄症に対しては、股関節や腰の関節の動きを柔軟にし、神経にかかる負担を軽減させる施術を行なっていきます。
また、必要に応じてお腹周りの運動や体操を指導させて頂き、反り腰姿勢の改善を図っていきます。
そうする事で腰の神経にかかる負担を継続的に軽減させ脊柱管狭窄症の症状を軽減させていきます。
施術や運動はお一人お一人に合わせたもので、出来るだけお身体に負担の小さいものを選択できますのでご安心ください。
いかがだったでしょうか?
今回は脊柱管狭窄症について解説していきました。
当店にご来店頂いている方でも脊柱管狭窄症の診断を受けた方はたくさんおられます。
腰痛や痺れが生じてしまうと日常生活も満足に動くことができません。
あなたのお悩みがなくなるサポートさせていただけませんか?
ご予約・ご連絡お待ちしております。