あなたの首は大丈夫!?簡単セルフチェック方法をご紹介♪
皆さんこんにちは!
整体院リハイロです。
今回は肩こりと頭の位置関係について解説していきたいと思います。
また、自分は肩こりになりやすい姿勢になっているかどうかのセルフチェック方法もご紹介します。
もちろん、姿勢の崩れは肩こりに限らず、首を動かす時に痛くなったり腕が痺れたりと様々な症状の要因にもなりますので、肩こり以外の人も一度チェックを行なってみてくださいね!
①姿勢の崩れと肩こりの関係
姿勢が崩れると肩こりになりやすいのは皆さんも何となくイメージ出来るかと思います。
特に肩こりになりやすい姿勢はズバリ”猫背”です!
なぜ猫背になると肩こりになりやすいのか解説していきます。
まず猫背になることで頭の位置が前に飛び出た状態になります。
元々頭は体の真上にある為、それほど首には負担がかかりません。
しかし、頭が前に出ていくとそれを支えるために首周りの筋肉が一生懸命働かなくてはいけません。
この状態が長く続くことで、首の筋肉が硬くなってしまい慢性的な肩こりへ繋がっていきます。
つまり肩こりを修正する為には猫背になっている背骨をしっかりと伸ばし、頭の位置を体の真上にしなければ根本的な解決には繋がらないのです。
②体の真上にある頭の位置とは?
体の真上にある頭の位置はどこになるのでしょうか?
実は頭の正常な位置には指標があります!
それは、耳の穴と肩の真ん中にある骨を結んだ線が床に対して一直線になることです。
正しい位置 頭が前に出た位置
肩の骨は一番外に出っ張っている部分を目印にします。
肩のラインに対して耳の穴が一直線になっていれば体の真上に頭がある状態です。つまり肩こりが起きにくい姿勢になります。
③頭が前に出る角度によって負担がどんどん大きくなる!?
頭が前に出ることで首の負担が大きくなることはお伝えしました。
そしてその角度も大きくなるにつれて負担は大きくなっていきます。
こちらは首のうつむく角度によってどのくらいの負担がかかるのかを示した表です。
首のうつむく角度 |
首にかかる負担 |
0度 |
4~6kg |
15度 |
12kg |
30度 |
18kg |
45度 |
22kg |
60度 |
27kg |
このようにうつむくと首にかかる負担がどんどん増加し、60度になると27Kgになります。
27kgというと小学校3年生の平均体重になります。
小学校3年生をずっと肩車している状態と考えると恐ろしいですよね。。。
つまり、首をうつむかせずに耳の穴と肩の位置を真っ直ぐにするということが肩こりの改善には重要になります。
ぜひ一度鏡の前でチェックしてみてくださいね!
いかがだったでしょうか?
今回は肩こりと頭の位置関係の解説と姿勢のセルフチェック方法についてお伝えしました。
肩こりでお悩みの方は非常に多く、特に女性ではお悩みの症状第一位になっている程です。
肩こりを放置すると頭痛やめまい、首の骨の変形による手の痺れなど様々な症状が出現してしまいます。
肩こりでお悩みの方はお気軽に整体院リハイロにご相談ください。ご連絡、ご予約お待ちしております。