あなたの頭痛は肩こりからきてる⁉︎頭痛のメカニズムを解説!!
皆さんこんにちは!
整体院リハイロです。
今回のテーマは頭痛です。
夕方になると頭痛がひどくなる方や、薬を飲んで誤魔化している方はいらっしゃいませんか?
ドキッとした方が多いのではないでしょうか?
実は、約4人に1人は週1回以上の頭痛が生じているという調査結果があるくらい頭痛持ちの方は多いんです。
頭痛が生じるタイミングとして多いのは・・・
・朝起きると頭痛がする
・仕事をして夕方になると頭痛がする
・天気が悪くなると頭痛がする
などです。
ではなぜ頭痛が生じるのでしょうか?
今回は頭痛の種類の解説とセルフケアについてご紹介します♪
・頭痛は何が原因???
一言に頭痛と言っても原因は様々です。
まず、頭痛の種類を大きく分けると一次性頭痛と二次性頭痛があります。
二次性頭痛は脳腫瘍、脳出血、外傷が原因となる頭痛です。
当然、整体などでは適応範囲外になります。
頭痛の他に手や足が痺れる、意識が遠のく、呂律が回らなくなるなどの症状が生じた場合はすぐに病院へ行くようにしましょう。
一次性頭痛はさらに三つに分けられ、緊張性頭痛、片頭痛、群発性頭痛があります。
この中で緊張性頭痛が一番割合が多く、一次性頭痛の中で50%以上を占めています。
この緊張性頭痛は肩こりや首こりとの関係性が大きい為、整体で施術を行っていくと良くなっていく事がほとんどです。
緊張性頭痛は、首、肩の筋肉が硬くなることによって血流が悪くなる為、老廃物が溜まる事で頭に向かって走る神経に刺激して起きる頭痛です。
したがって、首や肩の筋肉を緩め、さらには再び硬くならないような姿勢作りや動作の修正を行うことで頭痛の予防も図れます。
・頭痛に関連する筋肉とは???
では頭痛に関連する筋肉は何があるのでしょうか?
実際に現場で施術をさせていただく中で、影響をしている筋肉が”後頭下筋群”です。
あまり聞きなれない筋肉ですよね?
後頭下筋群とは頭と首の境目にある小さな筋肉の集まりです。
この筋肉は首の奥にある為、首にある神経や血管のすぐ近くに存在しています。
そして後頭下筋群が硬くなることで、首にある神経や血管を圧迫してしまいます。
神経や血管は首を出発した後、頭に向かって走っているものがある為、この神経や血管を圧迫することで頭痛が生じてしまうのです。
したがって緊張性頭痛の場合、後頭下筋群の柔軟性を改善することが頭痛解消のポイントになります。
・後頭下筋のセルフマッサージ方法
①耳たぶから首の中心に向かって指で辿る
②中心から指1本分外に移動し30秒親指でマッサージする
③さらに指1本分外に移動し30秒マッサージする
④最後にさらに指1本分外に指を移動させ30秒マッサージする
いかがだったでしょうか?
今回は頭痛についての原因とセルフケアについて解説しました。
普段の生活の中で頭痛にお悩みの方は是非今回ご紹介したセルフケアを行ってみてくださいね!
また頭痛が生じている場合、肩こりも関連している事が多いです。
肩こりや頭痛でお悩みの方はお気軽に整体院リハイロへご連絡ください。
お待ちしております。