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デスクワーカーの肩こり、腰痛対策とは?

姿勢改善, 肩こり, ぎっくり腰, 未分類, 腰痛

皆さんこんにちは!
整体院リハイロです。

当店では肩こり、腰痛でお悩みのお客様がたくさん来られます。
そんなお客様はデスクワーカーの方が多いです。 

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デスクワークでは仕事中何時間も同じ姿勢でいますよね。
さらに、座っている姿勢が悪いと肩こりや腰痛が生じやすくなります。

そこで今回はデスクワーカーの方が肩こり、腰痛になりにくい環境設定をご紹介します。

・椅子の高さ設定

椅子の高さで最適なのはひざを直角にして、踵が床から離れない高さがベストです。
重要なのは上半身の重さをお尻やもも裏だけでなく、足裏でも支えてあげることです。
足裏や踵が浮いた状態になるとお尻やもも裏に圧が集中するため、坐骨神経痛や腰痛の原因になります。

しかし、椅子の高さが低すぎると腰が曲がってしまう為、腰椎椎間板ヘルニアの原因になってしまいます。
目安は股関節とひざの高さが平行かひざの方が少し低くなる位置です。

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椅子がどうしても低く出来ない方はフットレストを使用し、足裏全体がしっかりとつけられるように調節すると効果的です。

・デスクの高さ設定

デスクの高さは脇を軽く開き、上腕を30°程前へ出し、肘が100°程曲がった状態で腕がデスクに乗る位置が理想的です。
この位置は肩関節の機能的肢位といって、肩の力が抜けやすい位置になります。
したがって肩こりや四十肩・五十肩の予防が図れます。 

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また、腕をしっかりとデスクに乗せる事により上半身の重さを腕に分散出来る為、腰への負担を軽減させる事ができます。

・ディスプレイの高さ設定

ディスプレイの最適な高さは、上端が目の高さかやや下になるように設定します。
目線が上がると頭の位置が修正され背骨も整いやすくなります。
また、人間は目線はやや下が自然な位置になる為、目も疲れにくくなります。
ディスプレイが低すぎると猫背となり頭が前に突出した姿勢になります。
こうなると肩こりや頭痛、腰椎椎間板ヘルニアなどの原因になります。

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 ディスプレイを調整するアイテムとしてモニターアームなどを使用するのがオススメ。
また、ノートパソコンの場合はパソコンスタンドを使用し、画面の位置を調整しましょう。

・休憩の取り方

人間は同じ姿勢でいると筋肉がその位置で形状記憶する特徴があります。
したがって同じ姿勢で長時間いると筋肉は硬くなってしまいます。
理想としては20分~30分に1回軽い体操を入れると筋肉の形状記憶を予防する事ができます。

お仕事の途中で体操を行う時間がないという方も

・背筋を伸ばす

・一度立って前屈をする、

・肩甲骨を回す

など簡単な運動で構いません。
大切なのは体操の内容ではなく、こまめに動かす事です。
意識して行ってみてください。 

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いかがだったでしょうか?

今回はデスクワーカーの方向けの環境設定について解説しました。
身体をほぐしていく事も大切ですが、仕事を行う時の環境設定も非常に大切です。
是非試してみてください!

環境設定を行っても身体の不具合が良くならない方や最短で改善したいと言う方はお気軽に整体院リハイロへご相談ください。
お待ちしております。